以前プライベートブログの方に書いたものを転載。
ちょこっと加筆訂正あり。　　


ゲームのジャンルでは
アドベンチャーゲームやサウンドノベルといった謎解きモノが一番好きで
今まで色んな謎解きゲーは遊んできたんだけど
「MYST」（ミスト）って知ってる人はいるんだろうかｗ
元々はPC洋ゲーで今はさまざまなハードで移植されてる大人気AVG。
こないだもipod等でMYSTが出来るようになると話がでてましたね（’’
とにかくこのミストというゲームはとても素晴らしい作品だということで…


でもってシリーズが出てるんだけど
二番目の「RIVEN」(リヴン)というゲームを購入してしまった(*´□｀*)
ミスト自体もかなり難しいと言われていて
（自分も一箇所だけどうしても分からなくてカンニングしてしまった（’’；
リヴンはミストシリーズで最難関。
ヘタするとAVG史上有数の難しさかもしれないｗ
攻略見ないで解くことは非常に難しいものすごい難解なシロモノとのこと。
おそらく攻略見ないで解けた人ってほぼいないんじゃないんでしょうか。
評判を調べていくうちにどんだけ難解なのか興味が沸いてきて
そういうものにがっつり取り組んでみたいという好奇心が出てきちゃったんだよねｗ


ミストシリーズの面白さについて的確に紹介してある記事を見つけた。
RIVEN総論
簡単に言うとさすが洋ゲーってことで
とにかくほったらかし具合が素晴らしいｗ
ミストシリーズの難しさというのは
一見何にもない平穏な世界に見えるけれど
実はそこには非常に凝った謎が巧妙な形で見事に隠されている世界で
まず何が謎になっているのかを自力で見つけていかないといけない。


こういう謎があるから解いて、というのは準備されていない。　
なので自力で謎を見つけられない人は
いつまでも見つけられないままでゲームは一向に進まない。
見るところあからさまに目に付く違和感はなく
そこに広がっているのは至って静かで平穏な風景なだけ。
しかし実は裏ではどういう仕組みでこの平穏な世界が成り立ってるのか
洞察力と論理的思考をかなり要求される訳ですね。


この辺りはオブリビオンとドラクエの違い、
洋ゲーと邦ゲーの違いを以前書いた記事とかぶるかもですね（’’
何をしたらいいのか自分で楽しみを見つけ出す事に
楽しみを感じる外人さん的感覚と
製作者に先導されながら（する事が分かっていて安心しながら）
ゲームを進めていく事に心地良さを感じる日本人的感覚。
このゲームは後者のタイプな人たちにはもしかしたら不評かもしれない。
「最初に何をしたらいいのか全く分からない」と（’’


この手のゲームはとにかく自分でメモを書いていかないと進むことは難しい。
今のゲームはマップや手がかりなどは
見つけたら自動的に表示される様になっているけど
このゲームはそれも自分で何かの形で保存して持っておかないといけないｗ
とにかく全て自力でやっていくしかない。
RIVENを解くのにノート一冊まるまるメモしたとか言ってる人もいるぐらいで
までも手間がかかるからこそ
リアリティを味わえてそこが楽しい…と感じることが出来る人なら
このゲームは非常に楽しめるとも言える。


自分はどちらかというと前者タイプのゲームが好みらしく
この洋ゲー特有のプレイヤー突き放しっぷりが心地良く感じるんだよねｗ
むしろ枠に縛られず自由に遊んでやるぞーとわくわくしてきちゃう（’’*
本当に探検している気分を味わいたいので
ちまちまやって半年ぐらいかけてじっくり解いていこうかなーと。


最近はニコ動画でそういったアドベンチャーゲームやサウンドノベルの
プレイ動画を見るのがちょっとした息抜きになっていて（’’*
でもってたどり着いて見つけたのがこのミストシリーズ。
そしてそして色々調べてしまったらいつのまにかソフトを購入していたというｗ
ちなみにMYSTのプレイ動画。こちらはリメイク版で3Dの方。
後はこの面白さは世界観をどっぷり楽しむところでしょうか（’’*
BGMがなく、効果音のみなので臨場感がものすごい。
とにかく一人でじっくりの探索が心地良い。


そいや
夢見館の物語も良かったな。コワかったけど…（’’